ドールマリアと暮らしています。

ドールマリアとの暮らしを綴る日記風ブログです。

はじめてのお誕生会・その1

クレモンティーヌ服の後日譚。

 

クレモンティーヌ服が完成した数日後、マリアさんのお誕生日がやってきました。

人生でいろいろなアニメ・漫画、ゲームなどの二次元に触れてきました。

好きになったキャラも何人もいますが、お誕生日を気にするのは、実はマリアさんがはじめてです。

 

私は絵が下手なので(※1)お誕生日イラストはとても描けないのですが、ドールマリアさんがいてくれる今なら、お誕生会もやりがいがあります(`・ω・´)!

 

↓以下、お誕生日の妄想写真……。

ぜひ、脳内で「生きてる喜び」(※2)を流してご覧ください。

 

「あの……隊長……」

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「……どうでしょうか……?」

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かわいいと思うのです。

憧れのかわいいお洋服を着て、何かの陰からそっと出てくるマリアさん……めちゃくちゃヒロインです!(^ω^)

 

↓加工前……。

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真正面から思い切りウキウキした姿をみせないのがマリアさんではないかと思います。

おそらくマリアさんが通常、気兼ねなく着られるお洋服は男装の麗人系・カッコいい系なのだと思います。(※3)

 

↓加工前2……。

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しかし、一方でマリアさんが少女らしいかわいいお洋服や、それを着られるシチュエーションに何某かの気持ちを持っていたことは、ゲームにあった例のイベントや漫画版の表情からも伺えます。

気がついたときには極寒の流刑地にいて、その後は革命軍、次はマフィアの手下と、安心した平和からかけ離れた環境を生きてきたマリアさん

そんなマリアさんが完全に心の冷たい人にならずに、かわいいへの憧れを胸に秘めていられたのは、やはりユーリー隊長の存在が大きいのではないかと思います。

革命軍はきっと男所帯です。マリアさんほどの美人が紅一点(※4)で入ったら、きっときっと、変な絡みをしてくる人もいたはず。

ユーリー隊長がマリアさんをスマートに支えてくれて、少しでも安心できる環境をさりげなく作ってくれていたのではないかと思うのです。

 

本当にダメな環境に長くいると、かわいいものをかわいいとは思えなくなるものです。

 

 

※1 オタク趣味のある人なら人生で一度は絵描きにチャレンジすると思います。私もずいぶん長い間、オリジナル漫画をノートにひとりで描き続けていたりしました。昔、サクラ大戦のゲームをやっていた頃、実はレニを描いたことがあります。当時はレニもかなり好きだったし、美人系より可愛い系の顔の方が描きやすくて。マリアさんやすみれさんはあまりにも誰やねん!!状態になったので諦めました。身体は当時から下手絵。私のめくるめく妄想を思いのままに描き切るには、あまりに画力が足りません(;´д`)

 

※2 「生きてる喜び」は2(以降)のゲームにおける、マリアさんのキャラクターテーマソングです。過去の悲しい出来事や想いを全て受け止めたマリアさんのための、とても感動的な歌です。歌謡全曲集のブックレットでは、作詞の広井王子氏によって越路吹雪のイメージと語られていたかと思います。歌唱はもちろん、マリアさんCVの高乃麗さん!

 

※3 「花組コラムス」のすみれさんとの衣装対決では、オンドレ様(「愛ゆえに」での持ち役で、男役)の衣装を勝負服にしています。また、2の春夏用の服はパンツスーツで、あまり「女性の夏服」というイメージのものではありません。2のスーツに関してはいろいろ思ったことがあるのですが、長くなりそうなので今はやめておきます。

 

※4 イメージがわかない人もいるかもしれませんが、環境によっては紅一点って、めちゃくちゃいじめられるし、嫌な思いもいっぱいします。体験談です。美人じゃなくてもこれなら、美人のマリアさんはもっと嫌な思いをしたかもしれないと思ったのです。マリアさんが革命軍に入ったのは9歳頃と思われますが、美人で少し大人びて見えたと思うので、もしかしたら9歳くらいの子が普通なら浴びせられなくていい言葉も浴びせられたりしたのでは……というところまで妄想しました。