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続・妄想!マリアさん独占インタビュー!

今回の記事は再び妄想記事になります。

sakuma1903ria-dialy.hatenablog.com

↑こちらのワンマンライブ妄想の続きで……マリアさん独占インタビュー記事の妄想です。

以下、ずっと妄想になります……。

 

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妄想演劇タイムズ

特集:マリア・タチバナ独占インタビュー!

3月某日帝都某所にて大盛況のワンマンライブを終えたマリア・タチバナに本誌記者が直撃。独占インタビューに成功した。

記者) マリア・タチバナ(以下、マリア)さん、ワンマンライブ大成功、おめでとうございます!

マリア) ありがとうございます……。

記者) 帝国歌劇団で多くの主演をこなされてきたマリアさんですが、はじめてのワンマンライブ、特別なプレッシャーがあったのではないでしょうか?

マリア) そうですね。帝劇の舞台はみんなで作り上げるものですから、そういう部分では緊張感はあったと思います。ただ、舞台でもライブでも、お運びくださったお客様に楽しんでいただきたいという気持ちは同じですから……。

記者) 今回のライブでは帝国歌劇団真宮寺さくらさんがゲスト出演されましたね。デュエットパートは帝国歌劇団の歴史を振り返るかのような豪華なセットリストでしたね。

マリア) そうですね。さくらとはよく一緒に主演しましたから、思い出深い歌もたくさん歌わせていただきました。

記者) 神崎すみれさんとの主演で歌われた「雲雀の歌」からさくらさん初主演の「愛ゆえに」、神崎すみれさんと桐島カンナさんの代表作「愛はダイヤ」に「すべては海へ」……本当に豪華で夢のような時間でした。どれも大曲ばかりで、お稽古は大変だったのではないでしょうか?

マリア) 大きなテーマばかりでしたからね。確かに、大変でした。でも、さくらがよく協力してくれました。

記者) 歌うにあたっては、かつてを思い出したりしていたのでしょうか?

マリア) どれも大切な曲ですから、思い出しながら歌う部分も確かにありました。ただ、私もさくらも、あの頃から日々変化しています。ただ過去の再現をしようとするのではなく、私たちの今もこめたつもりです。「愛はダイヤ」はすみれとカンナが主演したもので、私たちが歌うのは初めてでした。こういうテイストの歌はあまり歌ったことがなかったので、新鮮で楽しかったですね。

記者) 「愛はダイヤ」は会場の反応も大きかったですね。トーク部分では、入団後「愛ゆえに」で初主演したさくらさんが舞台セットを倒してしまって公演が中断したエピソードもお話していましたね。入団当時と比べて、今のさくらさんはどうでしょうか?

マリア) さくらも大きく成長しました。再び主演した「シンデレラ」の頃には舞台上のハプニングにも自分で対応するようになっていましたし、今ではすみれの引退した後をしっかり守ってくれています。あの子はとても努力家ですから。

記者) マリアさんにとって、さくらさんはどのような存在でしょうか?妹や娘のような存在でしょうか?

マリア) 妹……娘……ですか?……どうでしょうか……もし私と彼女が姉妹や母娘なら、ずいぶん似ていないと思います。彼女は私なんかよりもずっと素直ですから。

記者) (笑)

記者) 今回のアンコール「新・愛ゆえに」も素晴らしかったですが、ダブルアンコールでは桐島カンナさんとレニ・ミルヒシュトラーセさんが登場してとても驚きました。お二方の登壇は始めから予定してあったことなのでしょうか?

マリア) ……いいえ、本当に偶然、2人ともスケジュールが空いていて客席に来てくれていたんです。休憩時間にダブルアンコールでの出演を打診しました。2人とも快く引き受けてくれて、そのおかげでお客様にも本当に喜んでいただけたのではないかと思います。

記者) マリアさんにとっても客席にとっても、大きなサプライズになりましたね。

マリア) そうですね。あの歌は私たち帝国歌劇団がいつでもひとつになれる歌です。カンナとレニが来てくれて、本当によかったと思います。当初はさくらと2人だけで歌う予定でしたから……。

記者) 帝国歌劇団の絆を感じるステージでしたね。

マリア) ふふ……まっすぐに言われてしまうと少し照れてしまいますが……そうですね。

記者)では次に、セットリストについて、もう少しお話を伺いたいと思います。今回の選曲で、何かこだわった部分などはありますか?

マリア)……そうですね……こだわり、とはまた違うと思いますが、これまで応援してくれた皆さんとここ数年でファンになってくださった皆さん、どちらにも楽しんでいただけるように考えたつもりです。今回は支配人にも相談に乗っていただきました。

記者)……支配人、といいますと……

マリア)銀座大帝国劇場、現支配人の大神一郎さんです。

記者)……大神支配人……

記者)あちらに見えていますね……。

マリア)!?

記者)……せっかくなのでこちらにお呼びして、大神支配人(以下、大神)からもお話を伺いましょうか。

マリア)た……大神支配人……こちらにいらしていたんですか……劇場でお仕事があったのでは…………?

大神)片付いたから、君のインタビューを見ようと思ってね……。

記者)他のお仕事もお忙しいかとは思いますが、大神さん、このままお話を伺ってもよろしいでしょうか?

大神)俺でよければ、ぜひ!

マリア)た…………支配人…………。

記者)では、先ほどの続きになりますが、今回のセットリストはお二人で相談して決定したとのことでした。大神さんの方で何かこだわった部分はありますか?

大神)そうですね、先ほどのマリアの言葉通り、これまで応援してくれた人にも最近ファンになってくれた人にも楽しんでもらえるようにと考えました。それに加えて、帝劇がスタートしてからのマリアのキャリアがアピールできるような流れにもなればいいと思いました。

記者)確かに、ファーストナンバーの「オンリー・マン」から真宮寺さくらさんとのデュエットの流れは、マリアさんの歴史を追っているかのようでした。

大神)さくらくんとマリアは帝国歌劇団の名コンビですからね!

記者)アンコールでは「新・愛ゆえに」も歌われて、大変に豪華でしたね!

大神)はい、そうなんです!「愛ゆえに」はマリアの代表作ですし、帝国歌劇団の大きな演目でもあります。「愛ゆえに」と「新・愛ゆえに」を同じ公演で聴いてみたいというのは、実は俺の希望でもありました……。どちらも大曲ですが、マリアもさくらくんも頑張ってくれて……感無量でした!

記者)……大神さん、嬉しそうですね(笑)

大神)それは………そうですね、俺もマリアの大ファンですから!

マリア)…………!

大神)本番の間、客席の皆さんと喜びを分かち合えた気がしています!

マリア)……支配人ったら、何を…………!

記者)(笑)…………マリアさんの男役は多くのファンを魅了してきましたが、やはり大神さんから見ても魅力的ですか?

大神)……そうですね。帝国歌劇団のみんな、舞台上でそれぞれに輝いていますが、マリアの男役は格別ですね。帝劇に配属されるまで演劇とは無縁でしたが、はじめてマリアの男役姿を見て驚いてしまいました。とても美しくて……(///V///)

マリア)…………支配人!!う……美しいだなんて……そんな…………!もうこの話題は終わりにしましょう!次、次をお願いします!

記者)(笑)…………今は支配人になられた大神さんですが、配属当時はもぎり係としてのスタートでしたね。

大神)そうですね。当時、マリアは既に帝劇のスタァでしたが、俺は主にもぎり係を担当していました。

記者)今回は久しぶりのもぎり係、いかがでしたか?

大神)とても楽しかったです。帝劇に配属された当時は戸惑うことも多くありましたが、やはり公演に足を運んでくださるお客様の顔を直接見られるのは嬉しいですし、キャストのみんながこれまで努力してきたことも知っているので、今ではとてもやりがいのある仕事だと思っています。

記者)劇場はキャスト陣の努力と観客の熱気が交錯して成り立つ空間なのですね!

大神)本当にその通りですね!

マリア)舞台に立つ私たちがもし輝いて見えるとしたら、それは裏方でたくさんの準備をしてくださった方々がいたおかげです。劇場の空間は役者も裏方もお客様も、みんなで作り上げるものだと思います。

記者)ありがとうございます。では、最後になりますが、お二人の今後の展望などをお聞かせください。

大神)そうですね。今回のライブでは改めてお客さんの顔を直接見てやりとりする大切さを学び直しました。また折に触れてもぎり係もやっていきたいですね。同時に、やはり劇場の支配人として、劇場に足を運んでくださる全てのお客さんが幸せになれる空間を花組のみんなと協力して作り上げていきたいと思っています。

記者)大人も子供も女性も男性も、みんなが幸せな夢を見られる劇場ですね。

大神)はい、その通りです!

記者)マリアさんはどうですか?

マリア)私も支配人と同じく、お運びくださった皆様が幸せになれるショウを見せられるよう、今後も精進していきたいと思っています。今回は特に歌うことが主眼のライブ公演でしたが、またお芝居の方でも、花組のみんなとともに研鑽を積んでいきたいと思っています。これからの私たちに、どうぞご期待ください!

記者)本日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。

 

……………妄想インタビュー記事、終わり……………………

 

………………いかがでしたでしょうか。

ワンマンライブ遊びをした同じ日に、ドールマリアさんが椅子に座っている写真をなんとなく撮っていて生まれた独占インタビュー妄想でした(///V///)

サクラ大戦界隈にいる人はだいたい分かってくださっているかと思いますが、大神さんの言動の半分ぐらいは私の妄想で、私の代理です……。
大神さんの性格や言動自体、ゲームでも初代から4までで微妙に変わっていっているし、OVAやテレビアニメ版とも微妙に違う印象を持つ人もいるかもしれません……。もともとは本当に「プレイアブルキャラ」として、設定が少なかった大神さんですからね……。そして、二次創作などを見てもだいたい自分の最推しとカップリングするので、それによっていろんなイメージの大神さんが登場しているような気がします。まあ、二次創作は二次創作なので、公式の大神さんを考えるのにはあまり参考にするものでもないかもしれないです。……つまり、私の妄想も信じないで欲しいです^_^;

二次創作=人の妄想ですからね……。
大神さんのことを言いましたが、ヒロインにも作者の妄想が投影されたりしていることもあります……やはり二次創作ではなく、本物を見てほしい……。
私の妄想を見て、もしもご興味を持たれました方は、ぜひドリームキャストを買ってゲームをやって欲しいです!(←ハードル高め)

私の好きになったマリアさんを推すのにどれをオススメするかって、すごく難しいんですよね。個人的には画質のめちゃくちゃきれいなドリームキャストで一番最初のゲームをオススメしたいのですが……。
おそらく一番気軽にオススメしやすいのは歌謡ショウの映像や歌になるんでしょうけど、それだとサクラ大戦の魅力的なバックグラウンドの設定(賢人機関とか華撃団の成り立ちとか)がほぼ伝わらないままなんですよね……。そういう設定とともに魅力をお伝えするのであれば、OVAシリーズとか……少し本流からは外れてゲームとは内容が違いますがテレビアニメのDVDとか……もしくは、ちょっと手に入れにくいけど漫画版とか??

声優さんが舞台に立ってあれやこれやをやってくれた華やかな歌謡ショウは、もちろんサクラ大戦の大きな魅力だとは思いますが、その前に二次元側で世界観やキャラクターの背景設定が濃密だったこともすごく大きかったと思うのです……。

コンテンツの動きが大きかった当時は、濃密な二次元の夢を心に抱いて歌謡ショウに行った人もたくさんいたのではないかと思うんですよね……。

ただ、ものすごく申し上げたいのは……ゲームだけでも面白いし、歌謡ショウ(歌)だけでも楽しめるし、漫画だけでも、アニメだけでも推せるけど、サクラ大戦はたくさんのものを履修すればするほど魅力が増していく(例外もありますが)オバケコンテンツだったということです。私はそう思っています。

あっちからもこっちからも、マリアさんのあれやこれやの魅力が…………∑(´д`**)!

…………逆に言うと、かつてもより濃厚な魅力を体系的に貪れた人というのは、お金と時間(と労力)をより多くかけることができた限られた人、ということになるのかもしれませんが。
多くはないながらも自分で使えるお金があって、独女のため時間も捻出しやすくて、公式からは何もないながらも声優さんがイベント開催してくださっている今このときに、もう一度、マリアさんに戻ってこられたのは私にとって本当に幸福なことだったと言えるでしょう……\(T▽T)/

また近々、ドールマリアさんの衣装制作兼去年のイベント思い出しの記事を書いていきたいと思っています。
………できれば、4月中には………。