ドールマリアさんと一緒に、実家に日帰りしてきました。
電車に1時間以上乗って移動するのは、うちに来てから初めてです。
実家はかなり家族仲が思わしくないため、お正月休みはもう少しありますが日帰りです。(※1)
マリアサン、一緒ニキテ……(T ^ T)
シカタナイワネ……
田舎の電車はとても不便です。
一本逃すとなかなか来ない。
東京では5分も待つと長く感じるかもしれませんが、田舎はよくても15分くらいは待たないと次の電車が来ないのが普通です。
しかも、駅と駅の間の距離が長いので、乗り間違えたり乗り過ごしたりすると悲惨です。
電車を待っている間は冷たい風に吹かれてサムイサムイサムイ……( i _ i )
長旅の末、実家にたどり着きます。
↓チョコレートをもらいました!
虎を手懐けるドールマリアさん……。
アレ~、タスケテ〜!
オ……コレハ……?!
ヨシヨシ……
ヨシヨシ……モフモフ……ヨシヨシ……モフモフ……
ヨシ……今年ハ寅年!!
↓動物たちと記念撮影するドールマリアさん……。
なんとか日帰りできる距離とはいえ、戻ってきた頃にはもう殆ど夜でした……。
↓タダイマ……
ドールマリアさんがいてくれたお陰で、あまり嫌な思い出を反芻することなく戻って来られました。
この先どうなるかはわかりませんが、マリアさん大好きな気持ちを持ってドールマリアさんと一緒に暮らしている日々は何よりの宝物です。
※1 外側から見たらなんてことない「家族」に見えるでしょうが、長きに渡る因縁や冷戦関係のようなものがあるため、長居するとたいてい紛争が起きます。はっきり言って人間として虚しいですが、お互いに長く関わらない方が平和です。また、1人ずつの自分の部屋が用意されていなかった上、私の暮らしていた陣地のものは殆ど片付けられてしまったため、泊まっていこうにも寝る場所さえありません。家を出てから1度もホームシック的なものにかかったことがなかったのですが、今日久しぶりに不便な田舎の電車に乗って実家に向かうときに人生ではじめてそんな気分になりました。「マリアさんいっぱいのお家に帰りたい( ; ; )!」と……。そんなふうなので「実家のような安心感」というのが、正直よくわかりません……。